すべての罪悪感は無用です。

こんにちは!

不安や恐怖が一瞬で吹き飛ぶ、感情リセットカウンセラーの友延隼人です。

いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

今回もこのブログが少しでもあなたの救いになれば幸いです。

早速ですが今回は『罪悪感』についてです。

誰しもが罪悪感に苛まれた経験はあると思いますし、私もその1人です。

罪悪感というものは、人の心をとってもとってもとっても苦しめます。そしてなかなか抜け出す事は出来ません。

カウンセラーとして活動していると、この罪悪感にずーっと苦しんでいる人は多いです。

ですがここではっきり言いたいと思います。

罪悪感なんて無用です! そんなもんさっさと捨てちまって下さい‼︎

それが出来たら苦労せーへんわ💢 ってツッコまれそうですが(笑)

でもこれ、私は本気で言ってます。

そもそも罪悪感の定義ってご存知ですか?

罪悪感とは、過去にあなたが誰かに対して何かした事で「喜びよりも多くの苦痛を与えた」という認識の事を言うそうですが、ここで罪悪感を抱えている人に質問します。

あなたのその「喜びよりも多くの苦痛を与えてしまった」という認識は、100%事実だと言えますか?

「・・・。」

こうなってません?

100%事実だって言える人はほとんどいないと思います。

あくまでも認識なので、そう思っているだけ、つまり思い込みです。

思い込みだったらいくらでも変えられます。

私がカウンセリングの時に使う手法の1つに「陰陽の法則」という手法がありますが、これは簡単に言うとすべての事はバランスが取れるようになっていますよという1つの真理を扱っています。

この考え方でいうなら、相手に与えてしまったマイナスの分だけ、相手にとってプラスももたらしている事になります。

なぜならバランスがとれるからです。

私のクライアントさんで、事故が原因で片腕の機能を失ってしまった方がいますが、この方がこんな事を仰っていました。

「当時はなかなか受け入れる事が出来なかったけど、このハンデ(腕)があったおかげで人一倍努力する事が出来たんです。だから今の自分があるのはこの腕のおかげかもしれません。」

この方はマイナスから生まれたプラスにもちゃんとフォーカスできています。

生きていれば誰かに対して迷惑をかけてしまったり、傷つけてしまったりする事は必ずあります。

その逆も然りです。

そうやって相互に助け合って生きていくのが人間の生き方だと思います。

罪悪感とは、過去にあなたが誰かに対して何かした事で「喜びよりも多くの苦痛を与えた」という偏ったただの思い込みです。

あなたが誰かに与えてしまったマイナスは、その人にとってプラスも必ず生んでいます。

マイナスがない事を「無難」と言います。

マイナスがある事を「有難う」といいます。

無難な人生なんてちっともおもしろくありません。

最後にもう一度いいますね。

罪悪感なんていりません。

さっさと捨てて軽くなって下さいね‼

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。



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