初めまして!
不安や恐れが一瞬で吹き飛ぶ、感情リセットカウンセラーの友延と申します。
この度はHact(ハクト)カウンセリングルームにご興味を頂きありがとうございます。
Hactカウンセリングルームでは、アダルトチルドレン、愛着障害から うつ、心身症、パニック、強迫性障害、不安障害など、その他人生を生き詰まらせるあらゆる悩みまで対応しています。
このページでは私の簡単なプロフィールと、私がカウンセラーになるまでのこれまでの人生の歩み、そして私がいかにして「他人軸 自己犠牲的な生き方」を克服できたのかについて書き記しています。
是非一度ご一読頂けると幸いです! よろしくお願い致します!
プロフィール
友延 隼人(とものぶ はやと) 1981.11.16生まれ
1歳(男児)の父です。
好きな事はビンテージの服を漁る事と、YouTubeでキャンプの動画を観る事、そしてオカルト全般大好きです!
治療家歴18年 Hactカウンセリングルームと併設して、「Hact治療院」という屋号で治療院も営んでいます。
プロフィールに関しては簡単ですが、この辺にさせて頂いて、ここからはこれまで人生を振り返っていきますね!
幼少期~ 親の顔色を伺い続ける日々
2歳の時に大手術を受けて生死を彷徨う経験をしました。子供の頃はその手術で出来たお腹の大きな手術痕がとてもコンプレックスでした。
小学校に入ってから野球を始める事になるのですが、全然やりたくなかった事を覚えています。本当は絵を書いたり、粘土で何かを作ったりする事がすごく好きだったのですが、親の意向には逆らえず、顔色を伺ってしまい、渋々野球を始めたというのが正直なところです。
子供の頃から遠慮がちで、顔色を伺うのは親だけでなく、誰にでもやっていました。
今思えばこの頃から自分の「自己犠牲、他人軸」の人生がスタートしていたように思います。
大学時代~自分の意志が言えず、苦しかった人間関係
小学校の頃から高校まで野球を続けてきましたが、大学では野球はやらないつもりでした。私の力量ではレベルの高い大学野球の世界では通用しないと思っていたからです。
ですが親は私に野球を続けてほしかったらしく、またまたその意向に逆らえなかった私は、大学でも野球を続けることにしました。
案の定、私が入った大学の野球部はレベルが高く、正直ついていくのがやっとでしたし、そもそもモチベーションが伴っていなかったので上手くなるはずもありません。
またそういう自分を野球部の先輩や友人達にも悟られないように、ひたすら顔色を伺い、取り繕うようにしていました。
そうなると、何故か人の視線が自分を攻めているような気がして、誰かと一緒にいると苦しかった事を覚えています。
そうこうしていると大学2年の時に、めまい、不眠、身体の倦怠感に悩まされるようになり、幾つか病院に行きましたが原因がわからず、とても辛い時期(2年ぐらい)を過ごしました。
この時には自分の身に何が起こっているのか全くわからずただ苦しいだけでしたが、これまで展開してきた常に人の顔色を伺う、他人軸、自己犠牲的な生き方が、常に心の悪循環を引き起こしてしまい、その結果として体調不良を引き起こしていたんだと思います。
それに気付けていれば良かったのですが、当時の私には全く気付く事が出来ませんでした。
大学卒業、フリーターへ〜人間関係を放棄していた時期
大学野球部を引退し、さあ就職活動!となるはずですが、今まで他人軸で生きてきた私には、自分がこれから何をしたいのか全く分かりませんでした。
同級生たちが当たり前の様に就職活動をしている事に、焦りと違和感を覚えていました。そんな自分は結局就職活動に全く身が入らず、就職出来ないまま大学を卒業してしまいました。
そこからはバイトをしながら親のスネをかじるという悲惨な生活が始まります。
もう情けないやら悲しいやらで、今までよりさらに人の目が自分を攻撃しているような、見下されている気がして、この時期はバイト以外ではほとんど人と会う事がなかった様に思います。
偶然出会えた治療家という仕事
そんな日々が1年ほど続いたある日、兄から突然「大阪にある整骨院で働いてみないか?」と仕事の誘いを受けました。
兄はきっとそれまでの自分を見兼ねて、私が何か変わるきっかけを作ってくれたんだと思います。
私はとにかく現状を変えたい一心で、兄の誘いを受け大阪にある整骨院に就職する事になりました。
今まで自分の意志がなかったので、この時も自分がやりたいと思って始めたわけではありませんでしたが、兄の顔もありましたし、とにかく一生懸命仕事に打ち込みました。
そんな日々が続いたある日、「あんたの頑張る姿見とったら元気でるわ!ありがとう!」とある患者様に言われました。
今思えば、この一言が私の人生の転機だった様に思います。自分の存在が誰かの役に立てるんだと初めて思えた瞬間でした。
それからというもの、治療家という仕事にどっぷりとハマり、ひたすら仕事と勉強に打ち込み続けるようになります。
結婚〜そして人生最大の挫折
それから鍼灸の専門学校に入って鍼灸師の国家資格を取得したり、いくつかの職場を経て経験を積み、独立を考えても良いタイミングになったのですが、ここでもまた他人の目を気にしてしまい、自分の事が信じられず、二の足を踏み続けていました。
そんな中、当時付き合っていた女性と結婚の話になったのですが、私は開業独立を経て、結婚はその後と考えていましたので、正直このタイミングでの結婚はあまり乗り気ではありませんでした。
そしてその頃と同時期に、彼女のお母さんが重い病気に罹り、余命宣告をされたそうです。
お義母さんはいろいろと思う事があったのでしょう。
直接お母さんの方から私に「娘の花嫁姿が見たい」という内容のメールが送られてきました。
私はこの時のメールを、とても重く受け止めました。
この時が自分にとって今までの人生で一番悩んだ時だと思います。自分は今じゃないと思いつつも、お母さんの意志には応えてあげたいという思いもあり、悩み抜いた結果、私はここでも自分の意志を抑え、結婚する事を選びました。
そして無事結婚式を終え、新婚生活が始まります。
楽しくなかった訳ではありませんでしたが、私の中で自分の意志を抑圧してしまった部分が常に頭をよぎり、それは日に日に大きくなっていく様でした。
ですがその事を妻に言える訳もなく、私は徐々に苦しくなっていきました。
そしてここで事件が起こります。
そんな日々が続いたある日の夜、私は突如強烈な動悸に襲われ倒れてしまい、救急車で病院に運ばれたのです。
この時私は、「心臓が止まってしまうんじゃないか」と、生まれて初めて「死」を意識し、とてつもない恐怖感に見舞われました。
不調の原因を探し続ける日々・・
病院では特に身体的な異常を指摘されず、そのまましばらく休んだ後、帰宅する事になったのですが、そこからが地獄の始まりでした。
頻回に訪れる激しい動悸、めまい、極度の不安障害、不眠、朝まで一睡も出来ない事もしょっちゅうありました。特に酷かったのは不安障害で、お風呂や食事すらまともに出来ないほどでした。
当時いろんな病院に行きましたが、「パニック障害」「うつ」「自律神経失調症」など、たくさん病名を並べられた事を覚えています。
そんな状態がなかなか改善せず、情けない話ですが、苦しくて泣いてしまう事も度々ありました。
そんなドン底の日々が2年以上も続いたのです。
今思い返すとこの経験こそ、私のこれまでの人生において最大の挫折だったと思います。
ようやく見えた一筋の光、そして治療院の開業
そんなドン底の日々を送っていた私ですが、ドン底に落ちたからこそ、気付けた事がありました。
それは、「妻という存在のありがたさ」です。
私が一睡も出来なくてイライラしている時、極度の不安に駆られている時、常に隣にいて手を握ってくれていました。妻も仕事をしていましたので、当然疲れもあったと思いますが、ただ何も言わず側にいてくれました。
こんな素晴らしい人が自分の隣にいてくれていると思うと、自分がいかに恵まれているのか、ただただ感謝の気持ちでいっぱいになり、自分の中に抑圧していた思いもどうでもよくなってしまい、それまでの自分がバカらしく思えました。
そう思える様になってからは体調もだんだん良くなり、日に日に元気になる自分を実感出来る様になってきました。
そしてここからは予想出来なかった事なんですが、メンタル面が著しく変化している様に感じられたのです。当時の私にとってすごく不思議な感覚だったのですが、自分を客観視している感覚というか、今まで気付けなかった自分が良く見える様になってきたのです。
自分のこれまでの人生を振り返ると、常に人の顔色を伺い、どれだけ自己犠牲的な生き方をしてきたか、そしてそんな自分の苦しさを分かって欲しくて、でも分かってもらえないジレンマに苦しみ、さらに顔色を伺うという、「心の悪循環」から抜け出せなかった自分がそこにはいました。
そこに気付く事が出来てからは、まず自分を大事にしよう、自分の意志を尊重しようと思える様になり、今まで抱えていたストレスが格段に減りましたし、すごく生きやすくなった様に思います。
そういった自分の経験を経て、治療家としての自分の方向性がようやくはっきりと見えてきました。
「身体だけではなく、心も健康にならないとダメだ。人が元気になるためには、心の健康を導ける様にならないといけない」
そう考える様になり、それからはメンタルヘルスの研鑽に没頭する様になりました。
その学びの中で、偶然ではありますが妻が私にしてくれていた事が、心理学上とても有効な手段であった事が理解出来ました。
その経験と知識を活かし、「次は私が困っている人に共感し、寄り添う役割を担っていこう!」
その想いから、さらに数々の手法を習得し、心と身体の両方からアプローチできる事を特色とした 「Hact治療院」を開業致しました。
そしてカウンセラーへ
治療院を開業し、心と身体の両側面から診させてもらっていると、私もそうであった様に、心が起因となって体調不良を起こしている方が本当に多いと実感するようになりました。
心の問題やストレスが解消されると、症状は自然と消えていきます。
まだまだ今の常識では、調子が悪くなると病院に行って、その症状を抑えるために薬を処方されるのがあたりまえだと思います(これが必ずしも悪いわけではありません)。
ですがこれでは根本的に解決する事はありません。問題を先送りにしているに過ぎないのです。
「病は気から」と昔から良く言いますが、その事を本当の意味で理解している人はまだまだ少ないのではないでしょうか。
人は心が健やかになると、表情が、姿勢が、オーラが変わります。
そうなってくるとエネルギーが満ち溢れてきますので、いろんな事にチャレンジできる様になってきます。
私はそんな人を増やしたい!
そしてそんな人が増えていく事で、活気溢れる社会にしていきたい!
そういった想いから、私のこれまでの他人軸、自己犠牲的な生き方の克服体験や、不調を改善出来た経験、そしてこれまでの学びで得た知識や手法を組み合わせた独自のメソッドを作り上げました。
それが、「不安や恐怖が一瞬で吹き飛ぶ、感情リセットカウンセリング」です!
このメソッドを使って、たくさんの困っている人の為に役立てたい!
そのためには治療院の活動だけでは足りないという事で、カウンセラーとしての業務も並行していく事になりました。
当カウンセリングルームでは、アダルトチルドレン、愛着障害から うつ、心身症、パニック、強迫性障害、不安障害など、その他人生を生き詰まらせるあらゆる悩みまで対応しています。
心の奥底にある凝り固まった思考を手放すことで、悪循環から好循環の人生に変わり、潜在意識が望んでいた笑顔の日々がはじまる..。
そんな理想の日常を手に入れたくはありませんか?
不安や恐れが一瞬で吹き飛ぶ、「感情リセットカウンセリング」
治療家歴18年 自己犠牲的な生き方を克服したカウンセラーがあなたを導きます!
共に人生を変えていきましょう! お会い出来る日を楽しみにしています!
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【姫路播但線 京口駅から徒歩9分】
〒670-0931 兵庫県姫路市坂田町96番地
姫路城・中堀、大黒町交差点そば
■営業時間 9:00〜20:00
■定休日…不定休
■駐車場2台完備(店舗すぐ)